ダークソウル:3時間触ってみた感想(システムよりなはなし
人間性を捧げよ!
ってことで当日に届いたダークソウル、やらなきゃいけないことがあるのに3時間ほどばさーとプレイしました。以下第一印象とか、ネタバレとか。
●デモンズソウルとは似て非なるもの。どちらかというキングスフィールド
デモンズソウルもキングスの続編みたいなこと言われてたけど、ダクソのほうが断然近いです。攻撃モーションに隙がでかく、タイミングミスるとダカダカ敵の攻撃を喰らいます。しかも被ダメがでかい、すぐ死ねます。
僕が持たざる者(防具なし)で始めたせいかもしれませんが・・・
難易度はデモンズより高めなのは確かですね。
回復アイテムの所持上限が決まっている、敵が強い、主人公がそこまで強くない(隙がでかいのでゴリ押しがきかない)ってところがでかいです。ローリングの無敵がデモンズよりも断然短くて、引っかかると死んじゃう。
魔法とかも使用回数決まってるみたいですね。
ほんと、キングスの攻撃の不自由さと敵の強さをきちんと表現したらこうなる、みたいなゲームで、あーフロムはずっとこういうのが作りたかったんだなーとしみじみ。
ただ、無理ゲーかというとそうでもなくて、梯子登りながら攻撃できたり、飛び降りながら攻撃して大ダメージを与えたり、ジャンプ攻撃(強攻撃のバリエーション)、キック攻撃(前作の押し出し攻撃)などアクションは増えていて、やれることは増えてます。高低差を意識した作りのマップが多く、強敵を狭い場所に誘い込んで上から火炎ツボなげたり、飛び降りて一撃必殺を狙ったり、いろいろできそうですね。
武器だけでもこれだけバリエーションがあるし、魔法や奇跡もかなりクセのあるものが揃っているようです。
●黒石は消耗品?
今ゲットしたやつは4個つづりとかだったので、回数が限られてるのかもしれません。メッセや評価をするにもアイテムが必要で、これは多分何度も使えるけどもしかしたら・・・ですね。まだ試してません。
●篝火システム
復活ポイントみたいなもので、ここで休むとライフ全開、レベルアップや武器強化、回復アイテムの補充ができます。回復アイテムがここでしか補充できない上に、5個とか10個とかそのくらいしかもてないです。最大所持数は篝火に人間性ポイントを捧げて強化することで増えます。
あと、人間性ってアイテムでかつポイントだったのです。驚愕。
当然貨幣とEXPとしてのソウルも登場します。
また、篝火を使うとそのエリアの敵が再配置されます。稼ぎやすいですね。
とかとか、だいたいこんなかんじで、デモンズはかなりアクション性が高かったんですが、ダクソはアクション性の高いRPG,あくまでRPGって感じ、とはいえほとんどデモンズと操作は同じなんですけど、全体的に動きがゆっくりめで、判断ミスで死ぬところが多っかたり、武器や魔法の相性によって倒しづらい敵などがいるあたり、よりRPGですね。
コツコツソウルをためて、レベルあげて、挑戦してみる、とかはまさに古きRPGの面白さ。今のところはそういう遊びです。
●好きなところから攻略してだいたい死んで帰ってくる
マップはシームレスに枝分かれしていて、どっから攻略してもいいよ、そっちいったら死ぬけど、みたいなそういうバランスです。道を間違えると生きて篝火には帰れないでしょう。なんとかいけるルートを見つけていくのが楽しいかなーと。
●前作からの改善要素など
篝火使用で敵再配置とか、あと回復アイテムを対人中禁止するアイテムがあったり、デモンズでプレイヤー側が無理に遊んでいたところを、ゲーム側がきちんと用意して整理していてくれてる要素がたくさんあります。このへんフロムしゅごい。
とか、だいたいこんなかんじです。