League of Legends (LoL)つらつら

最近Twitterでやたらつぶやいてるのがコレ


LoLやってないけどちょっと興味もった人向けに、以下つらつらと書いてみます

概要

基本プレイ無料(スキン、キャラクター購入にアイテム課金有)のゲームなのですが、海外大会では高額の賞金がかけられ、プロゲーマーもいる非常にクオリティが高い対戦ゲームです。


基本的なルールは、チャンピオンと呼ばれるキャラクターを操作し、プレイヤー同士5v5や3v3(5v5が主流?)形式で戦い、相手の陣地を先に破壊したほうが勝ち、というシンプルなもの。


チャンピオンはフィールドにいるモンスターを倒したり敵チャンピオンを倒すことでレベルアップし、集めたお金でアイテムを買っていくことで強化することができます。


ゲームシステムとしてはRTSなのですが、プレイヤーが操作できるのはチャンピオン一人だけで、4種類のスキルを使って戦うというスタイルのため、どちらかというとアクションRPGのような挙動です。


チームワークや戦術が非常に重要で、基本的に一人で突っ込んでもダメです。が、チャンピオンの特性や状況によって様々な立ち回りができる奥深さがあり、そこが本作の魅力になっています。

要点

課金=強さじゃない

アイテム課金と書いて誤解してほしくないのですが、LoLにおいて課金ポイントを消費して購入できるのはチャンピオンの追加コスチューム、チャンピオン(ゲーム内で得られるポイントでも購入可能)などで、課金そのものがゲームにおける強さにはあまり結びつかないんです。


ある程度お手軽で強いチャンピオンやどうやっても使いづらい?チャンピオンなどがいますが、基本的にゲーム中の強さはプレイヤーの技量と知識の問題です。

また後述のように非常に自由度が高いゲームなので、wikiに載っている情報も玉石混交としており、まだまだポテンシャルを引き出されていないチャンピオンもいるかもしれないので、自分でいろいろ試してみるのもいいですね。

カスタマイズ性(自由度の高さ)

ゲーム中のチャンピオンの他にプレイヤー自身にもレベルがあり、プレイを続ける事にレベルがあがります。レベルアップ時にもらえるポイントをマスタリとよばれるスキルツリーに割り振って、任意の能力を強化することができます。攻撃的なチャンピオンを更に攻撃的に活用したり、資金を確保して味方を助けられるようにしたり、いろいろです。
他にもRuneというシステムがあり、これはプレイ中にもらえるIPというポイントで好きな強化アイテムを購入し、装備することで、自身の攻撃力を上げたり最低限の防御力を確保したりするものです。


また、対戦中にチャンピオンのスキル振りの順番が選べたり、購入するアイテムを自由に選択できるので、同じチャンピオンを使っていても臨機応変に立ち回りを変えることができます。ある程度鉄板の組み合わせはありますが、基本的にどのアイテムをどの順番で買うかは自由です。

競技性の高さ

5v5のチーム戦において、ある程度各チャンピオンは役割を与えられています。


Tank:非常にタフ。最前線で敵の攻撃を受け止め、時間を稼ぐ。また敵の動きを止め、味方の攻撃を支援する


DPS:強烈な火力で敵を瞬時に倒す。


Carry:はじめは空気だが育てば育つほど強くなり、終盤に圧倒的な強さを持つ


Support:味方の支援、敵の妨害に特化している


Stealth:透明化する能力を持ち、孤立した敵を暗殺すること長ける


Jungler:マップ中央のジャングルにおいて活動し、敵に奇襲を仕掛けたり、敵の奇襲から味方を守る。貴重な資金源となるモンスターを管理する


ほかにも色々います。チャンピオンによってこれらの役割を複数持っていることがほとんどですが、おおまかにはこんな感じです。

こうした役割をもったチャンプからチームを構成することで、様々なバランスをもったチームが生まれます。

野良だと初めて会う人とチームを組むので、極端な構成になったりもしますが、チャンピオン1体1体の相性やチーム全体としての相性が絡みあい、かなりカオスな状況になります。その中で最適な動きを考えながら戦うのが楽しいです。

詳しい戦術についてはまた今度書きます

アプデが頻繁にある

週に1回、アプデがあり、以下のような変更があります。

●新しいチャンピオンや機能の実装、仕様変更

●クリスマスイベント

●チャンピオンに修正(強化・弱体化)

このため時期によって強いチャンピオンがコロコロ変わったり、今まで強力だったチャンピオンの強烈なアンチチャンピオンが登場したり、常に新鮮な気持ちでプレイできます。


とかとか、大体このへんがLoLの魅力であり、ここのところかなりハマっている理由です。非常に面白いので対戦ゲームが好きな人は是非やってみてください。