好(ハオ)

 落ち込んだり、悩んだりする時、なんだかんだでやっぱり結局最後に気付くっていうか、思い当たるというか、ズバっとでてくる結論は、滅茶苦茶に好きってことだ。


むやみやたらと好きってことだ

ありえないくらい好きってことだ


その全てを語り尽くすのに、GWを丸々使ってしまうくらい、好きってことだ。


しかも、多分語りつくせないだろうし。




どれだけの理不尽も、これだけの現実も、その認識を壊すことはできない。



きれいごとではなく、火に油をかけたら燃え盛るみたいに、それが当たり前のように決まっている。


好きであるという事実は壊れない。


その事実から逃げるとかは勝手なんやけども


まぁまぁ逃げに逃げてきたんやけども


これからも逃げるのかな。


随分と目の前にあるのに、環境は整っているのに、まだ大事なものに傷が付くことを嫌がっている。


口で言わないと伝わらず、形にしないと伝わらず


そういうことを実感してぜつぼーしてなおかつ、まだ動かないのはなにゆえ



どうでもいい、ないがしろ、無効、無駄反故なかったことに


好きなものに対して、そういうフレーズは許されない。

好きなヒトに対して、そうなってしまうのは死にたくなるけど


まぁまぁまぁ、やるべきことは決まってる。



浅い、深い、軽い、重いではなく、いかにストレートに伝えるか。



自分はゲームが、そして彼女が好きなんだという気持ち。


ノイズにかき消されないように。