リプレイ・ゲームクオリティ
最近ブラゲがつまんねー、って思い出したところ。
結局、ソロで好き勝手にやる自由がMMO以上に少ないこともあるし、コミュニティの中にいないと楽しめないので、退屈極まりない。
友人から返してもらったデモンズソウルや、twitterで勧められたメタルマックスが楽しいのが唯一の救い。
何度もプレイしたくなるゲームの存在は、ゲームは消耗品で、飽きたらまた新しいのを買うしかなくなる、という真実をごまかしてくれる。
持続的に楽しみを与える工夫を、確実にヒトはモノに付加できるんだということを信じられる。ここらへんは救いだなー。
持続的に楽しみを与える工夫とは、作りこまれた3Dモデルであったり、独特で効果的な演出だったり、卓越したゲームデザインであったりする。
何度もプレイさせる、ということを考える時、複数の結末を用意する、というのは一見有効にみえて、困難な作業であり、一つ一つの結末のクオリティと相違性を考えなければならない。
結末は一つないし二つでも、それらにいたる過程をきちんとつくっていけば、何度も遊びたくなるゲームは生まれるはず、なのだけど、どうもプロジェクトマネジメントや企画発想の段階でつまづいているのかもしれない。
もう一度プレイしたくなるゲーム、実際に何度もプレイしたゲーム、というのは、数えるほどしかなくて、これらを僕は高く評価しているのですね。
影牢とか、ヴァルキリープロファイルとか、天誅参とか、マックスペインとか、忍道戒とかかなー。
けど一番リプレイしているのはグラディエーターリミックスで、これの飽きない度はかなり高い。本来のゲームシステムが飽き易いのだけど、戦闘システムとランダム性とボスの強さだけでここまでプレイさせるソフトはそうやったことがない。