なんなんですか

相手の事情をよくも知らずに、相手に関わる権利ってないのかもしれん。

例えば、相手が落ち込んでいるとき、当然のように励ましてあげたりするでしょ、優しい子。

でもそれが甘えになってしまって、その人の為にならないときもあれば

それが支えとなって、その人を突き動かす原動力になるときもある。

義務じゃないけど、権利はあるのかな。やっぱり。

他人に関与していい権利なんて、必要じゃない。

一方が関わりたくなければ、それだけで終わるのが対人コミュニケーション。

双方がそう望めば、いつまでも続く対人コミュニケーション。

そうはならないことが、多いだけ・・・


自分が相手に投げかける言葉を、相手がどうとるかを考えるなんて

およそ天文学的なあてずっぽう理論だけど

相手をよく知ることで、その言葉によって相手が傷付くのか、喜ぶのか、それくらいの判断はつくようにしておかないといけない。

けれども結局のところ、言葉をどうとるのかは相手次第であり、最終的な決定権は相手にあるのだから、我侭言っちゃいけないのね。


大層言葉を選ばないと後悔するね。



前例ではなく、全霊で選ばないと。



ってなわけで、ジレンマを感じさせてくれる優しいメッセージには、素直にありがとうと言う。