告白
Funky monkey baby の告白をきいた。
毎度毎度、精神を刺すわ。
ストレートな、わかりやすい表現はひっかかりやすいのかな。
自分が言いたくて言えなかった言葉がたくさん詰まっている感じ。
うまくいったかもしれない過去の出来事が想起されて
・・・やっぱりうまくいかなかったろうな、という諦めがあって
理想的な相手だって自分に言い聞かせて
自分ひとりは手放しでそれに賛同して
でも現実は人間が1人そこにいるだけなのに。
どこにでもいるような人間がいるだけなのに。
勝手に自分の中で理想化して、最高の相手だって持ち上げて
勝手に自分の中で幻滅して、「なんだ、がっかりだな」って・・・
ひどいよな。
人を好きになることは、感傷がつきまとう。
僕の場合は特にそう。
うまくいった試しがないから。
そして、それをどこか言い訳にしている。
うまくいかないことで、どこか安心している。
なにかがおかしい。
それではいい方向に転がるわけがない。
わかっているつもりで、本当は何1つわかっていないのだろう。
街灯の下で手を繋ぐ彼らと、ポケットに両手をしまい込んで歩く僕との決定的な違いは何なんだろう。
なんかそろそろいい加減
顔だけの話しではないのには気付いている