動機

バイトを始める動機で一番強いのが

ゲーセン通うため

になりそうでつくづくゲーマーだなぁとか。

ヒトは自分の運命から逃れることはできないのよ・・・って最初に誰が言った


その金あれば液晶変えるよ


もっとためて車かいなよ


もっともっとためて留学してみたら?



ヒトはじぶんの価値観でひとにモノをすすめるけど


それってアドバイスなのかな。


他人の価値観に任せてモノを買ったとしても、それは他人の意見に流されてるだけなんじゃないかな。


必要性を論理的に説明されても、最後の最後で何を購入するかを決めるのは自分自身であって、


「あいつに言われて買ったけど、結局つかわねーから買って損した」


なんていってる間はショッピングを本当に楽しめないんだろうね。


もちろん、誰かと一緒に同じモノをみにいって、同じようなモノを買うというのも楽しいんだけど。


というか、買い物すごく楽しいんだけど。


まぁ行きたい人とはなかなかいけないよね。


さておき


なんでバイトがっつりやって一杯モノ買ってるヒトをみると腹がたつのかなって


あー



親の金で生活して自分で稼いだ金で自分の趣味のものを買うというのが


まさにパラサイトで


お前それ自律できてねーからwwwみたいなさげすみをしてしまっているのかも。


でも


俺もそれなんだよね。



だから、自分で稼いだ金で学費も生活費も出してる奴は尊敬してるわけか。


奨学金は・・・あってよかった制度だね。


お金がいる。


とりあえずあって困るものじゃない。


ならバイトしておけば


バイトする。


という流れにいかなかったのって、じぶんがあまり金いらないと思っているのと、親に養われてるからに他ならなくて。

就活って、まさに親の役目を終わらせるための活動なんだね。

学術機関と親の両方から卒業するための最後のふんばりというか。


お金について考えている。


フリーが偉いって思っていたからね。

偉いというか、尊い


お金をとって自分のつくったものを売るということを、あまり周りで真剣に考えているもしくは俺とそういう話をしてるヒトがいないものだから。


お金を出してプレイしてもらうゲームって、お金を払うことすら楽しむための前段階になってなきゃいけないんだぜ・・・


これはすごいことだ。


見事に消費させるにはどうしたらいいか。


フリーゲームでも時間は消費させるけど、そんなもん秒単位いくらで計算する奴はいないし。


ヒトって基本自分が無限(80年くらい)生きると思っているからな〜。



明日死ぬかも(死んでもいい)って考えてる奴もそうそういない。



だからって、そいつらが偉いってワケでもないんだけど。




あの本を読んでから、少数派崇高思想とか、自己認識希少性症候群とか、色々自分の中で主要だった価値観が消えた。


個性なくなってしまったかもしれない。



まさに「どうでもいい」


でも、ヤケになったわけではない。



ある目的を達成する為に、どんな方法でもとれる、ようになったかもしれない。


別に悪いことをするわけではない。



ただ、ものすごく頭が柔らかくなった気がするな〜



忘れたくない昔の話しとかを考えるとき以外は。




ただ、そうなったからといって今つくってるものが完成するかどうかは別。


なんでもかんでも別問題。


全然関係ない。


けれども、個人的には



「お前大人んなったら絶対ゲームつくれよ」


「うわキモ!死ねよッ!」


「どっちが似合ってる?」


「こちらは床面ディスプレイとなっておりまして・・・」


これらの言葉がつながっているものだと信じている。