VANQUISH [PS3}
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2010/10/21
- メディア: Video Game
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予約特典コード付き。ノーマルでスタート。
デモでやっただけで満足するのは惜しい内容で、10時間もやらずにクリアしそうだが、大丈夫か?って感じの展開の速さだけど、まぁ3Dアクションだしなーという。
予約特典でゲーム中に登場するようになる武器は
装弾数の少ない高速連射ヘビマシ
ブーストゲージを消費して照射するレーザー
装甲を貫通して高いダメージを与える所持弾が少ないピストル
の3つで、局所的な性能は高いが、無くても全然クリアできるレベル。
今回もプラチナの十八番になりつつあるセルフパロディは健在で、たぶんゴッドハンドのパロディなんだろうあぁというシーンは序盤にもちらほら。
近接攻撃の威力がPC、敵ともに高く、そこらへんの緊張感はギアーズから学んだものなのかなー。
しかもこちらの近接は性能高いけど敵にあてるとオーバーヒートして防御面がかなりもろくなるのでかなりリスキー。
近接をあてたあとのスローモ中に敵を殺しきれないとこっちが殺られるケースもある。
本作におけるスローモにあたるARモードは緊急回避時に任意で、または大ダメージを受けたときに強制的に起動するもので、前者はリロード時間の短縮に、後者は殲滅と撤退の両方に役立つ。
ショットガンのポンプアクションをスローモ中に完了させ、反撃を受けないまま連続して散弾を大型敵に当て続けることも可能で、ここらへんは楽しい。
武器毎のクセはそれほど強くなく、どれも有効射程と威力で性格付けられているもので、弾道や特性が変わっているものもあるけど、とりあえず敵に銃むけて撃てばあたる、ってのがよいよね。
武器の使い分けによる敵機ごとに最速破壊とリスキーな近接攻撃を駆使してやられる前にやる感じが楽しいのかなー。
あと、カバーアクションもあるんだけど、タイムアタック推奨のゲームデザインではあまり隠れてもいられん。とはいえ、タイムを競うことも別にそこまで魅力感じない。
つまり好きなだけカバーして、チャンスをみてブーストし、敵のミサイルを打ち落としつつ接近してサマーソルトキックをきめ、サマソ上空からスローモを発動してショットガンを敵の胴体に叩き込むのがVANQUISH