一人人生ゲーム[非電源]

まさかの一人非電源ゲームきたこれ

研究室からいくつかの非電源ゲームを引き取らされたいただいたので、せっかくなのでレビューしようとおもい、その第一弾としてタカラから1995年い発売された、人生ゲーム The GAME of Lifeをプレイしてみることにしたのです。

開始早々、「あ、これ昔やったことあるわw」って懐かしい記憶が呼び起こされ、美人だった友達のお母さんが銀行係をやってくれたことなどが思い出されましたがまぁそれは置いといて。

非電源ゲームならではの特徴を痛感したわけです。


自動化してないとめんどいところ

金勘定めんどいね!

コンピュータゲームだったら一瞬で計算して一瞬で表示するところを、ついったーにつぶやきながらプレイしてるとかなりめんどくさかった。

500ドルから100000ドルまであるんですが、あんまり枚数多いと意味わからんので、まとめるんですけど、その作業すらめんどい。まぁ普通は銀行係っていう一種のGMがやってくれる(美人なお母さんがry)わけだけど。

ただ、いちからセットしてゲームをはじめることでさーやるぞー感があるのはマージャンと似てるなーという。


ま、実際プレイ中におもったことってそれくらいなんですけども。

ゲームデザインにたいしちょろっと

後半にいくにつれてお金の+-が激しくなるワンチャンがあるというのは、ボドゲには必要やなーという。あと、早くゴールしたら有利だとおもってたけど、今回はちょっとづつ進んでポジティブなマスもネガティブなマスもたくさんとまったプレイヤーが1位だったので、必ずしも早けりゃいいってわけじゃないんだなーという感じでした。

子供とか、株とか、いろんな形で財産を保有しておくと有利だけど、もってて得しかしない子供が手に入るのは完全に運まかせだったり、カネさえ払えば確実に手に入る株はリスクとリターンがあったり、そのへんは面白いかなーとおもう。


自分の気に入った職業につくまで粘れるけど、なりそこなうとフリーターになる、ってのはなんか今のオレを如実にあらわしてるようでややへこむなどもする。