FINAL FANTASY ⅩⅣ

ひょんなことからプレイする機会に恵まれ始める。
言わずと知れた国産MMO。

知人がプレイしているので単語レベル、風評レベルでは情報は入ってきていたものの、ほぼ知識ゼロで開始し、Wikiもどうしてもわからないモンスター分布を調べる程度にとどめている。

内容について書くのは蛇足もいいとこなので、感想を中心に進める。

長いことがっつりMMOをやっていなかったので、MMOとは「レベル上げがきつく」、「交流がないと続かない」というイメージが根強かったのだが、それをほぼ覆しているような内容。

アーマリーシステムにより好きなクラスにいつでもなれる、という賛否両論の仕様はさておき、レベルアップを促進する数々のコンテンツ。

個人的には国内でPvPコンテンツがあるというだけでかなり意外というか、感心してしまう。

コンテンツファインダーとギルドリーブがあれば僕のようなソロでMMOを遊び続けるような人間はそこそこのめりこんで一人でLvをあげます。

実のところ、まだプレイして3日かそこらなので全容が全く頭に入ってないんだけど、「月額課金だからクオリティもあがるわな〜」とか、そういう一言では片付けられない内容があると思う。

光のお父さんシリーズをみてから始めたという影響もあると思うが、おそらくFFシリーズというのはファンというのがたくさんいて、基本的な土壌としてその世界に愛着があるというか、なんというか、人間の層が今までさらっとプレイしてたMMOとは違うというか。


それはおそらく月額課金だからとか色々な理由も絡んでくるとは思うが、なんというかこう「楽しもうとして入ってくる」人間がほとんどというか。

過疎りきったMMOとFF14の違い、場末の遊園地とディズニーランドの違いみたいなものといえばいいだろうか。それぞれに風情はあると思うがやはり普通は後者を求めて人は遊園地にいく。

僕はいままでなぜか場末の遊園地ばかりにいっていた。

まぁ今回は「ある程度納得ができるシステム」「一緒にやる人間」というラインを順調にクリアしているのがとても大きくて、楽しい。

EVE ONLINEは広大な宇宙を孤独に生きるみたいな楽しみ方だったが、FF14に関しては本来MMOに求めていた楽しみ方をしている。遊園地にきて普通にジェットコースターに乗っている。