長かった・・・１０スレ以上に渡る小説なんてはじめて読んだ。 魔王と勇者、つまりＪＲＰＧの典型的なシナリオを別の観点から描く、というジャンルとして、魔王勇者、というものは以前からあった。 たいてい、片方が女の子だった！とか両方女の子だった！百…

Luciealからの紹介。 タイトル、内容、読後感。著者の人生はいったいどんなもんだったのだろうと気になってしょうがなくなるような作品。 それだけ強烈な印象をもってた。 若者の成長とか、転機とか、努力とか、挫折とか、色々描いてあるんだけど、どれも強…

オルタード・カーボン(上)SFな世界観のネタが欲しくて手に取った作品。人間の魂がデジタル化されたチップとなり、外見を次々と入れ替えてヒトが永遠に生きられる世界で、バイオレンス、性描写、主人公のインモラルなパワーが魅力的、な作品、なのかなー。 俺…

元画像を読み込ませると数種類ある描画パターンにより絵を描いてくれるソフト。用途が謎だが、塗りの過程を少しでも勉強したくて使ってみる。過程をずっと眺めていないと意味なさげ。眺めていても意味ないかも。うーん、何に使うんだろこれ。ちなみに左が元…

息をずっと止めさせられて、最後パっと解放させられる感覚はとても良い。１時間半息を止めて、パっと解放させられる気持ちよさを感じる映画だ。 結局、親子の愛の形ってこういうもんじゃね？とか、男女の関係ってこういうのもいいよね、みたいな提示だったよ…

元漫画家の先輩と現役漫画家の後輩が、先輩の百合を書くため、という不純な動機のために交際を始めるお話。友人に借りて２冊読んだんやけど、なんと言えば良いか言葉を捜すためにブログを書き出したようなもの。この作品におけるモノをつくる、ということに…

フォレスト・ガンプ (講談社文庫)作者: ウィンストングルーム,Winston Groom,小川敏子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/02メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る映画と話が全然違うんだけど、シーンの見せ方は映画のほうが好き…

ミッドナイト・コール作者: 田口ランディ出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2000/12/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る女の子の恋、主にセックスと一筋縄じゃない男性関係を中心に描いた短編集。あとがきを読んで筆者が女…

ネタバレは極力しないほうこうでかく。実を言うと最終話だけ以前に読んだ事があるのだけど、 記憶が曖昧になったこのごろようやく全巻読み終わり。ストーリーの途中で涙腺にくることの多さもさることながら、 ラストの寂しさが丁度いい感じで素晴らしい。い…

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/12/25メディア: 文庫購入: 84人 クリック: 1,493回この商品を含むブログ (719件) を見るちょっと不思議な女の子「黒髪の乙女」と、乙女に恋する一途…

いや冗談じゃなくて。 こういう本を手にとってしまう俺の精神が危ういとかイタいとかそんな話ではない。ただ、こういうタイトルの本は、全国の鬱患者やニート病のﾋﾄに、「薬飲む前にこれ読んでみたら？」と薦めるべき本だと思った。 だいたい、自分の中でず…

直接相手にリプライしなくたって、TLという共通の文面で会話ができてしまうのだけど、大方誤解や意図せぬ相手への考えを欠いた発言とかをしてしまったりで、かなり不便。というか、会話として成立していない延々とした持論の披露になったりそれが自己弁護と…

漫画図書館の異名を持つ友人宅にて。ガンツ最新巻まで読んだ。全部読んだと思ったけど読んでなかった。もうなんかラスボスの強さに慣れちゃった。千手のときが一番絶望的だった。 あとプルートゥを読んで、これはドハマリだった。レベル高すぎる。あまり深く…

最近涙腺脆い。そこらのドラマやアニメで容易に泣ける。アニメは最近みてないけど、ドラマはとりあえずやってるのをみれば号泣してしまう。 自分の経験に照らし合わせてみてしまのが問題くさい。そのうちニュース番組ですら泣くかもしれん。感受性が尖った、…